beaju’s diary

23歳 男です

【本紹介】しいたけやけたし

こんばんは

どうもベージュです

 

回文って小学生の時流行りました

タイトルは回文ではなく、

ただお腹空く言葉です笑

 

 

今日は月曜日!

本の紹介をやっていきます

 

 

いつも小説だったので今日は実用書(?)

です

 

 

[読書猿 独学大全]

 

 

皆さんはご存知ですか?

もし知らない方はググってみてください

 

 

 

めちゃくちゃ分厚いです笑

もはや辞書

 

私はオーディオブックで読みました

実物を見てしまうと心折れてしまうかも

 

実物を知らなかったのですがブックオフで見かけた時、笑ってしまいました

 

内容は、

独学の続かなさ、独学の弱点から始まり

 

独学の自由さに気づける1冊になっています

 

独学に関することは網羅されていると言っても過言ではありません

 

私ももう5.6周くらい聞いています

 

1番印象に残っているところは

「古典は私たちのために書かれていない」

 

というところです

 

 

古典と呼ばれる書物は何年も何代も引き継いたものをいうのでしょうか?

それとも古い本?

 

 

この本では、古典とは何度もその本の解説が出ている本と答えています

 

一体どういうことか

 

古典は読みにくい、

なぜなら私たちは当時の背景をよく知らないからです

 

古典の作者も当時の読者に向けて書いています

その当時の人達に届けたいことを書きますよね

 

しかし、時間がたってもその本に対して

私はこう捉える、私はこのように理解した

 

などと自分の解釈を加えた書物が生まれます

 

新たな書物を生み続ける本を古典という

 

 

 

なるほどなぁと

 

独学大全を最初に読んだ時は大学生の時でした

 

経済学を専攻していたため、

いろいろ本を読んでみました

 

ただ難しい!

何度も挫折しました

 

この本を読んでみると

原因は当時の背景が分からないからかと

 

その本の入門書はあるか、解説書は出てないか

そういったことをまず調べました

 

古典を読めるようになったかはさておき、

 

 

分厚いけど読む価値は大いにあります

どうぞ御一読を

 

またね👋